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全ては、
子ども達の未来の為に。

NEVER GIVE UP FOOTBALLERS

サッカーは人生の全てではないが、サッカーが空気の様な存在になれたら素敵だ。


ボールを蹴るのは自由。
誰にも邪魔されないでのびのびと。


サッカーが大好きな子ども達が自由に、
好きなときに、誰にも邪魔されないで
蹴れる夢の場所。「La Bombonera」
チョコレート箱のような場所。
[ネバーギブアップフットボールメンバーズ]

第1次メンバー募集/15名程度
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  • 01
  • 目的

ネバーギブアップフットボーラーズとは

自費で人工芝サッカーグランドを作りました。子ども達が安心安全に遊べる場所が減ってきました。プロでも使える本格的な人工芝グランドで田舎の子ども達に少しでも豊かになって欲しいと願っています。
サッカーを純粋に遊ぶ場所なので好きなときに来て好きなときに帰ってもらって大丈夫です。欠席の連絡も必要ありません。ボールを蹴りに来た子供達と一緒にサッカーを楽しんで上達していけたらと思います。

今だからこそ
サッカーをシンプルに好きになれる

子ども達の笑顔は人生を豊かにしてくれる。
サッカーも人生も、今日も汗を流せたか。
上手くなりたいと、今日もボールを蹴り続けたか。
気がつけば、今日もあっという間に日が暮れたか。

  • 02
  • 思い

自然・もの・人とのかかわりの中で素直に感じる。
思考。感性。

simple。
映像、分析、解析、確率、統計、言語化。
ひとつの方向への同調化。
指導マニュアルの進化?の先には何が待っているのだろうか。

Simple can be harder than complex. You have to work hard to get your thinking clean to make it simple. But it’s worth it in the end because once you get there, you can move mountains. - Steve Jobs -

シンプルであることは、複雑であることよりもむずかしいときがある。物事をシンプルにするためには、懸命に努力して思考を明瞭にしなければならないからだ。だが、それだけの価値はある。なぜなら、ひとたびそこに到達できれば、山をも動かせるからだ。

サッカーも人生も、やりたいことをシンプルに続ける。
人と比べることはしない。
やりたいことが見つからないと思っている君。
そんなことはない。
シンプルに。
今やっていることを続ける。
違う景色が現れるまで自分の足で歩き続ける。

  • 03
  • パパさんママさんの皆様へ

フットボーラーズメンバー募集について

私は八ヶ岳グランデフットボールクラブの代表をしています。
しかし今回の取り組みはグランデの活動とは一切関係がありません。
純粋にサッカーが大好きな子ども達が自由にノープレッシャーでボールが蹴れる場所を作りたい。
ここの場所は子ども達の笑顔と保護者さんの笑顔に満ちあふれている場所です。
そしてメチャクチャ上手くなって欲しいとの願いで作りました。

 
 

ネバーギブアップフットボーラーズ

スポーツ少年団もクラブチームも全くチームに入っていない子も初心者でも誰でもメンバーになれます。
ただしお子さんが本当にここでボールが蹴りたいと思わなくなったら来なくても大丈夫です。また来たくなったらいつでもふらっと来てください。
そんな場所であることをご理解の上メンバーになってください。

入会資格等

サッカーが大好きな子ども

ネバーギブアップフットボーラーズに共感いただけるパパさんママさん。

サッカーも人生も楽しく。
simple。
君たちも、大人も。
自分の感性を大切に育んで失わないで欲しい。
子ども達と保護者さんと楽しい時間を共有したいです。

入会金

0円
別途実費15.000円程度かかります。
ユニフォーム一式代等としてお返し致します。
※月謝無料ですのでその分お子様がユニフォーム着て喜んで欲しい願いからです。

年会費

3000円
このいただいたお金の3000円をNPO団体[love.futbol Japan1%フットボールクラブに寄付し貧困や社会格差を理由に、サッカーしたくてもできない子どもたちの環境を変えるため、日本・アジア・ブラジルを対象地域に「子どもサッカー応援事業」に役立ていただきます。

月謝

0円 

無料です。

 

活動日

毎週(土)又は(日)又は(祝日)等いずれかの1〜2時間程度。毎月1回〜3回
※雨、荒天時は中止。

※年末年始,春,夏,冬休み,GWは活動しません。
※別途毎月の活動日と時間をお知らせします。
※メンバーは活動日以外でも好きなときにいつでもグランドを利用できます。
※ただし他団体が利用している時は利用できません。

その他

スポーツ傷害保険等には加入しておりませんので各自で加入してください。
送迎等もしておりません。
活動日以外でコートを利用するときは必ず保護者が引率してください。
怪我その他、車の接触等も含め事故等一切の責任を負えません。



1% FOOTBALL CLUB」に参画

世界中にいるサッカーをしたくてもできない子どもたちの環境を変える」特例認定NPO法人lovefutbolの取り組みに共感し私田畑雅宏は参画しています。
“I have been a player for 50 years and also a soccer coach for 35 years. I always say "Soccer is not everything in life, but it would be nice to be like air”. Soccer is my life. My soccer children always give me a lot of energy. My many soccer friends are my assets and enrich my life. That is why I want as many children as possible to enjoy soccer. And I want to leave them a hometown where they can always return when they grow up as their home.“

その他

※ネバーギブアップフットボーラーズのご連絡は

こちらまでよろしくお願いいたします。

 



サッカーも人生も、
練習、学校、働く、遊ぶ、当たり前じゃない。
それが出来る環境や仲間たちそして健康な身体と心を授かった幸運。
紛争地域しかり。家、両親、ご飯。寝る。
それは当たり前ではないということ。

ネバーギブアップフットボーラーズ



知ることは感じることの半分も重要ではないことに気づける大人に。
子ども達が出会う事実のひとつひとつがやがて知識や知恵を生み出す種子だとしたら、様々な情緒豊かな感受性は、この種子を育む肥沃な土壌となる。
幼い子ども時代は、この土壌を耕すとき。
感情、思いやり、哀れみ、賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたび呼び覚まされると、次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになる。
そのようにして見つけ出した知識は、しっかりと身につくであろう。(sense of wonde)

ネバーギブアップフットボーラーズ



消化する能力が備わっていない子どもに事実をうのみにさせるよりもむしろ子どもが知りたがる道を切り開いてやることのほうがどんなに大切であろうか。
無意識のうちに喜びの声をあげる。
嵐の日も、穏やかな日も、夜も昼も探検に出かけていきます。
それはなにかを教えるためではなく、いっしょに楽しむためなのです。
(sense of wonde)

ネバーギブアップフットボーラーズ

基本が大切なことは人生もまた同じ

惜しまれずして会社を辞めた人で、その後の人生、成功した人はまずいません。
~中略~
昔、家康が天下をとるまえは今川家の属国でした。今川家は敵に攻められても兵隊は出さず、徳川家から兵隊出させて戦争していました。徳川家は家康が人質にとられているから今川家に逆らえずいつも戦うけど戦いに勝っても恩賞がなかった。
普通の人は徳川家が損をしていると思うんですよね。
ところが秀吉が足軽のときにそれを聞いて「そんなことを続けていたら徳川家だけが強くなって、たいへんなことになるぞ」と言ったそうです。

恩賞ももらわなくて戦うクセをつけたら、エライつわもの集団になってしまうと。
~中略~
いつも笑顔で働いて、上司に呼ばれたら「はい!」って良い返事をするのです。
返事が良くて、笑顔で働いていたら、仕事頼みやすいから、倍頼まれるんですよね。
ところが人生失敗する人というのは「同じ給料なら、働かない方が徳だ」と思うのです。
だから、職場で頼まれごとされると嫌な顔するんです。イヤイヤ返事するんですよ。
そうすると、上司は仕事頼みづらくなっちゃう。
頼みやすい人と頼みづらい人。笑顔と返事。たったこれだけで雲泥の差になっちゃう。
仕事を倍頼まれると、人の倍仕事覚えるんですよ。どんどん仕事できるようになる。
だから仕事を倍たのまれるような人は、どこの会社へ行こうが独立しようが仕事が上手く行くようになっているんです。
辞めたは後に成功するかしないかは、仕事を倍頼まれる事は徳だとわかっているかどうかなんです。
こういう人は惜しまれて辞める人なのです。
斉藤一人「微差力」サンマーク出版より抜粋


斉藤一人さん著書「微差力」より抜粋
 
グランデ卒業した後に成功するかしないかは、コーチからいつもダメ出し食らったり色々頼まれている選手だろうな。
コーチがアドバイスしやすい選手もまた成功への近道かもしれない。
「笑顔と返事」。幼稚園で最初に教わるというかやっていることだな。
基本が大切なことは人生もまた同じ

自分の花を咲かせる秘訣は心の中にある

人は昔、天からその人だけの真実を授かってこの世に生まれてくる。
その真実を発揮してこそ、全ての人に課せられた使命である。
自分の花を咲かせるとは、この天真を発揮して生きることに他ならない。
昔、オリンポスの神々が集まり、「幸せになる秘訣を何処に隠したら、人間がそれを見つけた時に最も感謝するか」を話し合った。
「高い山の方が良い」「いや、深い海の底だ」と議論百出。すると一人の神が「人間の心の奥深いところに隠すのが一番だ」と言い全員の神が賛成した。
幸せの秘訣は人間の奥深くにある。
自分の花を咲かせる秘訣は心の中にある。
だが、心の奥深く隠されているが故に、秘訣に気づかぬままに人生を終える人も少なくない。
どうすればその秘訣に気づき、自分の花を咲かせることが出来るのか。
まず、自らの命に目覚めること。
自分がここにいるのは両親がいたからであり、その両親にもそれぞれ両親があり、それが連綿と続いていま自分はここにいる。
どこかで組み合わせが変わっていたら、あるいは途絶えていたら、自分はここにはいない。
自分の命は自分のものではない。
すべて与えられたものだ。
その自覚こそ、自分の花を咲かせる土壌になる。
次に大切なのは「一つ事」を見つけること。
この一事をもって人生に立っていく。
あるいはいま携わっている仕事をもって自分の一つ事にする。そう決意することである。
第三に大切な事は、その一つ事に本気になること。
「本気になると世界が変わってくる/自分が変わってくる/変わってこなかったら/まだ本気になっていない/本気な恋/本気な仕事/ああ/人間一度/こいつを/つかまんことには」―坂村真民
「なんでもいいからさ/本気でやってごらん/本気でやれば/たのしいから/本気でやれば/つかれないから/つかれても/つかれが/さわやかだから」―相田みつを
「プロというのは寝ても覚めても仕事のことを考えている。そこがアマチュアとの絶対差」
―相田みつを
「一に求道 二に求道 三に求道 四に求道 死ぬまで求道」―坂村真民
この覚悟と実践なしに自分の花を咲かせることはできない。
「風雪に耐えただけ土の中に根が張るんだな」―相田みつを
「苦がその人を鍛え上げる 磨きあげる 本物にする」―坂村真民
―――― 致知出版社「致知」2014年7月号11Pより抜粋 ――――
子ども達にサッカーを通じて「人生の自分の花を咲かせる」ことに少しでも関われているだろうか。
本気で自分がグランドに立っているであろうか。
まやかしな気持ちで関わっていないだろうか。
花を咲かせる土であり、花を咲かせる水となる。
それは自身の花を咲かせることでもある。
本気とは何か。
自分の心の奥底を引っ張り出して子ども達と向き合って生きて行くこと。
サッカーは楽しい。
本当のサッカーの楽しさを子ども達に伝えていく。

テクニックや戦術は全選手に教える事ができる。
本当のサッカーの楽しさを伝えることは心と心でお互いが繋がらなければならない。
そこさえ伝えられれば、大人になっても人生を豊かにしてくれる。
そう確信している。

ひとりでも多くの子ども達に伝えていけるように。
自分自身が本気でサッカーを楽しんでいこう。

心の奥底を大切にして。

サッカーの心に火を灯す。

今日もある方との会話から一日がスタートしました。

サッカーが好きで好きでしかたない選手。

サッカーやっている子どもはみんなサッカーが大好きだと言うだろう。
サッカーをやっている子の親もまた、うちの子はサッカーが大好きなんですと言うだろう。

時間でグランドへ来て、時間で帰る。
お金を出して、サッカークラブで教わって、コーチ達とフレンドリーに会話してそれで終わり。
家に帰ればサッカーの事ではないことに頭も身体も無意識に切り替わっている。

本当にそれでサッカーが好きなのだろうか。

人のサッカーを観ているよりも、自分がサッカーをすることが好き。
高校選手権決勝観に行くよりも、Jリーグ観に行くよりも、ボールを蹴っている時間の方が好き。

見えない所でサッカーをやり続ける選手。

サッカーは誰の為なのか。

サッカーはなんなの?

誰がやるの。

関わる人間達がもっともっとサッカーの本質を感じるには、もっともっと下の年代に関わっていかないといけない。

失礼ながら、それがないから、上の年代に行けば行くほど、試合に勝つ、優勝、その為の選手獲得となり、選手は辛さ、耐えることとの戦いがメインとなっていくのではないか。

サッカーに向き合うコラソン(心)の問題は選手達ではなくて、育成年代の、表現する側の、関わる大人達の問題だ。

サッカーの心に火を灯す。
火を灯すにはその大人が火を持っていないと。
自分の火を少年に灯してあげないと。
それ無くして、システムや戦術理解はありえない。

今一度考えるべきだ。

私はサッカーが好きで好きでたまらない子どもを育てたい。

せっせと磨くのだ。刀は光らないかもしれないが、磨く本人が変わってくる。

「ダイヤモンドのような個性もあれば石ころのような個性もある。石ころでもそれを最高の個性に仕上げる事が重要である」本田宗一郎さんの格言である。
ダイヤモンドも石ころも個性において上も下もないと思っています。
石ころのほうが世の中においてダイヤモンドよりよほど役に立っています。
ただ全く目立っていないだけです。空気の存在と変わらないのかもしれません。
ダイヤモンドを沢山集めているだけの強いと呼ばれているチームが沢山あります。
個性を仕上げなければ宝の持ち腐れとなります。

私はダイヤモンドを集めません。
お金がないので。買えません。
お金があったら人工芝グランド作ります。
お金があったらクラブの会費を無料にします。
それでもまだお金があったら子ども達を海外遠征へ無料で連れて行きます。
私はダイヤモンドでも石ころも関係無くて、この世の中で出会った子ども達を最高に磨き上げることが生きがいとなっています。

石ころがダイヤモンドよりも輝くかもしれません。
そうしたらダイヤモンドになっています。
そう信じて磨き続けています。
ダイヤモンドの原石の子ども達は磨いてくれる所へ行かないと石ころよりも輝かなくなることでしょう。

それはとても残念なことです。
残念で片付けたくはないです。
そんなことを感じた週末でした。
指導者のみなさん。お互い研磨士として精進していきましょう。

鈍刀
鈍刀をいくら磨いても無駄なことだというが、
何もそんなことばに耳を借す必要はない。
せっせと磨くのだ。刀は光らないかもしれないが、磨く本人が変わってくる。
つまり刀がすまぬすまぬと言いながら、
磨く本人を光るものにしてくれるのだ。
坂村真民